焔土漆器ーZRAKは 土と時が織りなす不可逆の物語を形にする本流の技です

ZRAK ARTWORK

日本の工芸の世界では 片口酒器(冷酒を入れる為の器)は 美的な優雅さと深い文化的な意味を兼ね備えていた独自の存在です。ZRAKの寂裂技法は、伝統的な漆器と陶器の要素を融合させ視覚的にも機能的にも卓超した酒器を生み出しました。自然の不完全さに美しさを見出す この独特なテクスチャーは 器に触れる度に日本の文化を感じられると思います。
In theworld of Japanese crafts, the katakuchi sake vessel(a vessel for holding cold sake)is unique in that it combines aesthetic elegance with deep cultural meaning. ZRAK’s Jakuretsu technique combines elements of traditional lacquerware and ceramics to create sake vessels that are both visually and functionally outstanding. Finding beauty in natural imperfection, this unique texture allows you to feel Japanese nature and culture every time you touch the vessel.

螺粒 (Raryu)片口酒器

細かな粒が織りなす唯一無二の片口酒器です。漆塗りで仕上げた酒器です。新しい形の漆器の世界を作り上げました。唯一無二の酒器です。
螺粒 Raryu 片口酒器
漆塗りの片口酒器です。日本酒を楽しむ為に制作しました。新たに開発した寂裂技法を使用した漆器です。
螺粒 Raryu 片口酒器
漆黒の球体に無数の粒が浮かび上がる。整然とした規則性の中にわずかな揺らぎがあり まるで宇宙に散りばめられた星々のよう。手に取ると表面の質感が指先に心地よい刺激を与え 視覚だけでなく触覚でも楽しめる器。開口部の柔らかなカーブが 静かな動きを感じさせる。光の加減で異なる表情を見せ どの角度から見ても新たな発見がある。冷酒を注げば その黒の深みがさらに際立ち特別な時間を演出する。これは単なる器ではなく 感覚を研ぎ澄ます為の小さなアートピース。
材質. 桐材
漆塗り仕上げ(寂裂技法)
高さ 約9.5cm 幅 約10.5cm
商品価格 ¥18.700(税込み)

苔珠 (Taishu)片口酒器

漆塗りで仕上げられた新しい酒器です。日本酒を楽しむ為に作成しました。唯一無二の焔土漆器です。
苔珠 (Taishu)片口酒器
漆塗りの片口酒器です。別名酒器とも言います。日本酒を楽しむ為に生み出したアートピース的な作品です。
苔珠 (Taishu)片口酒器
無数の粒が寄り集まり自然が生み出した造形のような荒々しさと繊細な併を持つ。凹凸が指に心地よく伝わり視覚だけでなく触覚でも楽しめる。無秩の中にある美しさが どこか有機的で生命を感じさせる。光の加減で陰影が移ろい。一瞬ごとに異なる表情を見せる器。冷酒を注げば その無骨な質感と滑らかな液体の対比が際立ち 特別な時間を演出する。静寂の中に力強さを秘めた一つの彫刻。
材質. 桐材
漆塗り仕上げ(寂裂技法)
高さ 約8.4cm 幅 約9.8cm
商品価格 ¥ 17.600(税込み)

CRACKED MOON 片口酒器 焔土漆器

漆塗り仕上げの酒器です。日本酒を入れる為の片口酒器です。ひび割れを特徴として 今までにない唯一無二の表面をを作り上げました。新しい漆塗りの世界です。
CRACKED MOON  片口酒器
漆塗りのひび割れた表面が特徴な片口酒器です。唯一無二の世界感を味わえる一つです。寂裂技法と言う独自の技法で仕上げています。
CRACKED MOON 片口酒器

この片口酒器は ひび割れを美と捉えた器です

大地が乾きひび割れたような表情を持つ器。時の流れが刻まれたかのような独特の質感が 静かでありながら強い存在感を放つ。薄いグレイと黒のコントラストが 荒涼とした美しさを際立たせる。手に取るとその表面のひびが指先に語りかけるように 繊細でありながら確かな感触を残す開口部の傾きが静かな動きを生み出しまるで自然が形作った造形のよう。冷酒を注ぐと器の中に広がる漆黒が より一層の深みをもたらす。自然と時間が生み出したアートピース。
材質. 桐材
漆塗り仕上げ (寂裂技法)
高さ 約8.6cm 幅 約8.8cm
商店価格 ¥13.200(税込み)

ZRAKー時を裂き静けさを纏う器

私が求めてきたのは ただ美しい器ではありません。 時間の痕跡が刻まれた唯一無二の存在です。
ひび割れの美しさに魅せられ 幾度も試作と失敗を繰り返しました。 乾いた大地の裂け目は室町時代の静謐な庭、そこに流れる「わび・さび」の心を 現代の器に映し出したいと願ってきました。 
ZRAKは陶器でも漆器でもありません。 寂裂技法(JAKURETSU Technique)と名付けた独自の手法、そして焔土漆器と呼ぶ質感豊かな器は 世界に二つとない表情を持ちます。 素材と時の力を味方に 静かなるひび割れの美学を追い求めています。
この器に触れたとき あなたの心にも静かな物語が生まれることを願っています。
ZRAK-静寂と裂け目 その先に

●TORN EARTH (引き裂かれる大地)丸皿 焔土漆器

漆塗り塗り仕上げのひび割れを特徴した皿です。寂裂技法と言う独自の技法を用いた唯一無二の漆器です。別名焔土漆器と名付けました。
Torn Earth 焔土漆器 丸皿
ひび割れを特徴した今までにない唯一無二の漆塗りの皿です。私が生み出した寂裂技法と言う技法で作り上げました。大地を感じることができる漆器です。
Torn Earth 焔土漆器 丸皿

この皿は ひび割れを美と捉えたプレート皿です

まるで乾いた大地がそのまま器になったかのような 壮大な自然の表情を映し出す一枚。ひび割れた模様は 時の流れと大地の鼓動を刻み込んだような力強さを持つ。荒涼とした美しさの中に どこか静謐な安らぎを感じさせる。光受けるたびに陰影が変化し 一つとして同じ表情はない。手に取るとその繊細な質感が指先に語りかけ 陶器とも金属とも異なる独特の存在感を放つ。食をただの営みではなく 特別な体験へと昇華させる器。自然と時間が織りなす美を閉じ込めた静かなる大地の欠片。
材質.  桐材
漆塗り仕上げ 焔土漆器(寂裂技法)
直径  約17cm 高さ 約2.6cm
商品価格 ¥ 7.700(税込み)

Earth Roar  (地鳴) 片口酒器 焔土漆器

漆塗りの酒器です。別名片口酒器と言います。冷酒を入れる為に作成されました。今までにない唯一無二の世界観を感じることが出来ると思います。寂裂技法と言う独自の技法です。
Earth Roar 地鳴 片口酒器
漆塗りの片口酒器です。別名、酒器とも言います。日本語(冷酒)入れ お猪口に注ぐ漆器です。唯一無二の焔土漆器です。
嵐土 Rando 片口酒器
この酒器は 大地の記憶を宿すように深い亀裂を刻み乾いた大地に降り注ぐ陽光が 黄金の輝きとなってその表情を変えていく。割れ目の一つが時間の流れを語り 荒々しさの中に洗練があり無作為のようでいて計算された美しさが漂う。冷酒を注げば冷たさが器の質感を際立たせ 光と影が交差する中で一瞬の芸術が生まれる。手に取るたびに 新たな発見があり静けさと力強さを併せ持つこの酒器は ただの器ではなく特別な時間を演出する存在となる。
材質.  桐材
漆塗り仕上げ 焔土漆器 (寂裂技法)
高さ 約7.6cn 幅 約10.0cm
商品価格 ¥14.300(税込み)

日本の工芸の世界では 片口酒器(冷酒を入れる為の器)は 美的な優雅さと深い文化的な意味を兼ね備えていた独特な存在です。ZRAKの寂裂技法は 伝統的な漆器の要素を融合させ視覚的にも卓越した酒器を生み出しました。この器は すべて「桐木」から作られており 基礎は珪藻土と生漆を混ぜたものを 何層も塗り重ねて仕上げています。独自のブレンドをプラスし また漆を塗り重ねることで 乾いた大地のような割れた粗野な質感を実現しています。自然の不完全さに美しさを見出すこの独特なテクスチャーは 器に触れる度に日本の自然と文化を感じられると思います。
In the world of Japanese crafts, the katakuchi sake vessel(a vessel for holding cold sake)is unique in that it combines aesthetic elegance with deep cultural meaning. ZRAK’s Jakuretsu technique combines elements of traditional lacquerware and ceramics to create sake vessels that are both visually and functionally outstanding. These vessels are all made from paulownia wood, and the base is finished with multiple coats of a mixture of diatomaceout earth and raw lacquer. By adding a unique blend and applying multiple layers of lacquer, we have achieved a cracked, rough texture reminiscent of dry earth. Finding beauty in natural imperfection, this unique allows you to feel Japanese nature and culture every time you touch the vessel.

ZRAKーA vessel that splits time and embraces tranquility

What I have been looking for is not simply a beautiful piece of pottery, but a unique item imprinted with the traces of time. Fascinated by the beauty of the cracks, I made many prototypes and failed many times. I have wished to reglect in moderm pottery the spirit of “wabi-sabi” that flows through the cracks in the dry earth and the tranquil gardens of the Muromachi period.
ZRAK is neither pottery nor lacquerware.
Using his unique technique, which he calls the Jakuretsu Technique, and the rich texture of his lacquerware, Known as en-do lacquerware, the pieces have a unique look that is unlike any other in the world. Usong the power of materials and time, I pursue the aesthetics of quiet cracks. All of my pieces are one-of-a-kind. We deliver our products with love and determination. Wehope that when you touch these vessels, a quiet story will be born in your heart as well.
ZRAKーBeyond the silence and cracks
manufacturer KOZO